お知らせ
6月22日(土)里山の限界芸術vol.3 上野雄次 花活けライブパフォーマンス
2013年6月11日
6月22日(土)に現在『まつだい農舞台』で展覧会を開催中の花道家上野雄二さんのライブパフォーマンスをかたくりの宿周辺にて行います。
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勅使河原宏の前衛的な「いけばな」に触発され花の道にすすんだ上野さんは、特定の流派に属することなく、独立した立場で「花をいける」ことの意味を問い続けている、いまもっとも注目すべき花道家です。国内外の展覧会やイベントに盛んに参加している一方、「生け花」以外の芸術分野とのコラボレーションにも積極的に取り組んでおり、高い評価を得ています。とりわけ、植物を立ち上げ、破壊し、再び立ち上げることを繰り返す暴力的なパフォーマンスは熱狂的な支持を集めています。
『里山の限界芸術vol.3 上野雄次 花活けライブパフォーマンス』
日時:6月22日(土)14時~
場所:かたくりの宿周辺
入場料:無料
『里山の限界芸術サークル』facebook
■上野雄次
1967年、京都府生まれ、鹿児島県出身。東京都在住。1988年、勅使河原宏の前衛的な「いけばな」作品に出会い華道を学び始める。国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地など野外での創作活動、イベントの美術なども手掛ける。2005年~「はないけ」のライブ・パフォーマンスをギャラリーマキ(東京)で開始。地脈を読み取りモノと花材を選び抜いて活けることで独自な「はないけ」の世界を築き続けている。創造と破壊を繰り返すその予測不可能な展開は、各分野から熱烈な支持を得ている。詩人、写真家、ミュージシャン、工芸家等とのコラボレーションも多数行っている。
上野雄次さんインタビュー